私は長野県デザイン振興協会の会員で、
その中のユニバーサルデザイン研究部会に所属しています。
その関連でホームページを音声で読み上げることに関して調べています。
その中で出会ったWeb合成音声配信システム[vds]。
vdsの特徴
- Webサイトのページ内に音声読み上げの再生ボタンを設置できる。(読み上げソフトが不要。)
- 音声出力はFlashで行っているため非常に高速。
- Web APIのためウェブアプリケーションに組み込んで使うことが可能。
- JavaScriptによる簡単実装。
- OSやブラウザに依存しない。(Windows Vista、Mac OS Xにも対応)
- 無料で利用できる。vds公式ウェブサイトで登録(無料)をして、IDを取得すれば、vdsを利用したウェブ開発が行える。(※無料版は1ヶ月あたり5万文字まで利用可能。サーバに対する1回のリクエストで処理できるのは、1000文字まで。)
目の不自由なかたがパソコンでホームページを閲覧する場合は、パソコンに音声読み上げソフトを入れて利用するので、この「vds」のようなWebサイトを公開する側がWebサイト自体に組み込む方法が有効的なのかどうかはこれから調査しますが、画面の文字が見づらいユーザや漢字を読むのに不慣れなユーザに役立つ仕組みではあるので、ユニバーサルデザインという観点ではとても良いかもしれない。
私は単純にWeb制作者としてこの[vds]を「おもしろい!」と感じたので、実際に[vds]を利用して、当ウェブサイトのMovableTypeに組み込んで実装してみました。
MovableTypeの独自タグと併せて使用することで、各エントリーごとの読み上げを簡単に実装できました。
実験的に各エントリー(日記)の右下に音声読み上げ再生ボタンと停止ボタンを小さく設置しましたのでお試しください。(再生ボタンを押してからしばらくして音声読み上げが始まります。)
ただし、私のダラダラと長い1000文字以上のエントリーは読み上げられません。また、動画を掲載しているエントリーはそのスクリプトも読まれます。
このサイトの場合、女性の声だともっと良いんですけどね・・。
MovableTypeを使用したWebサイトへ[vds]を組み込む方法については、また後日アップします。

